金融庁の金融審議会市場ワーキンググループの報告書によれば、
老後30年間で約2,000万円がふそくするとの試算が示されています。
若いうちからいかに老後の資金を形成するか、早期にマネープランをたてて、
長期的な資産形成をしていくことが必要なようです。
若いうちから老後の貯蓄を蓄えていくのは大変です。
食費・生活費・学費など、お金は日々出ていく一方ですね。
特に毎月の家賃の支払いは大変です。
月額12万円の家賃なら、15年間で2,160万円の支払いになり、
実際にはプラス7回分の更新料が必要になります。
これだけの支払いが資産に代われば、老後の不安も少しは解消されるかもしれません。
老後2,000万円問題の解消には、家賃程度の支払いで無理なく購入できるマイホームを購入して、
早めにローンを返済し、いざとなれば売却のできる資産として、
マイホームを持つことも一つの方法かもしれませんね。